紫外線のダメージはお肌に蓄積されるの、しないの?シミの原因は
日差しの厳しい季節になってきました。チョットしたお買い物なので外出でも紫外線が気になりますね。
ところで、お肌の老化やシミは今まで浴びた紫外線の蓄積によって起きるものだといいますが本当でしょうか?
お肌もターンアラウンドしますよね。
紫外線って蓄積するんでしょうか?
その、蓄積がシミなどの原因なのでしょうか?
実は紫外線は思っていたよりも怖いものなんです。
ある日突然できるシミ
紫外線対策はしっかりとしているつもりなのになぜなのでしょうか
日焼けを甘くみてはいけません。
その理由は紫外線が蓄積されるとシミが出てくるからなんです。
Contents
少しずつ蓄積される紫外線のダメージ
紫外線は少しずつ蓄積されます。
シミは実はここ最近に浴びた紫外線のせいでできるものではありません。
生まれてからずっと浴びてきた紫外線の蓄積によってシミとなって突然現れてくるのです。
お肌の奥には紫外線を蓄積するところがあって、ここに毎日のわずかな紫外線でも全て蓄積されてゆきます。
いつか蓄積された紫外線が、いっぱいになった時あふれだすようにシミができてくるので。
「すちょっとの外出だから素肌のまま出かけてしまおう」「洗濯物干す時ぐらいならいちいち日焼け止めまで塗らなくても大丈夫だろう」
と言う油断が少しずつ紫外線の蓄積を増やしていくのです。
紫外線によるお肌の老化問題
肌老化の要因には、時間的老化、光老化、活性酸素による老化、炎症による老化などがあります。
この中で肌の老化の最も大きな要因は蓄積した紫外線量がほとんどの要因になっているといわれています。
若い頃あまり、紫外線のケアをしてこなかった人は紫外線をたくさん蓄積していると思います。
怖いですね、、、、
ちょっとした油断で蓄積されてしまう紫外線
この季節は、ちょっとした外出やお買い物、出かけでも
紫外線が強いため日焼け止めをつけないとメラニンが肌に蓄積しますよね?
また紫外線の蓄積の大きさにも人によって大小があり生まれつき小さい人、
つまり紫外線に弱い人はすぐに蓄積量が満杯になってシミや老化現象があらわれています。
一生に浴びる紫外線の約6割は10代のうちに浴びてしまっている人が多いと言われています。
その頃に焼いていたかどうかがシミのできる年齢に大きく影響してくるのです。
若い頃アウトドアのスポーツをして真っ黒に日焼けしていた人はもうすでに蓄積のスピードが人より早く進んでいるかもしれません。
今年は海で焼いてみようかなどという冒険心は紫外線の蓄積を大きく進めることになってしまうのです。
お肌の老化防止には絶えず日々の紫外線対策以外に美肌を守る道はありません
今からできる紫外線のケア
紫外線を蓄積しないための今からできるケアなどはあるのでしょうか?
今からできるスキンケアは、デイリーで紫外線フリーの日焼け止めを利用することが一番です。
活性酸素対策として、抗酸化成分(活性酸素を消去する成分)を配合したコスメがお薦めです。
どうしても日焼け止めが塗れないときは、
帽子、日傘です。
また、紫外線・近赤外線予防として、ちょつとした外出の場合でも遮光傘(紫外線・赤外線カット)を利用するとよいと思います。
肌荒れなどの炎症も老化の要因ですので、夏場も保湿ケアをしっかり行いたいものです。
まとめ 紫外線のダメージはお肌に蓄積されるのか?
ちょっとした外出などで浴びる紫外線も少しでつ蓄積されてお肌の老化やシミをつくる大きな要因となっています。
若い頃、紫外線ケアをしていなかった人は、紫外線が多く蓄積されている可能性が高くシミや老化を招きやすいのです。
今からできる紫外線のケアとしては紫外線フリーの日焼け止め、帽子、日傘などで少しでも紫外線を蓄積させないことが大切です。